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✨ 下村亮子チャンネル『 TRUST YOUR FEELING - あなたの中の答えを信じて 』
Column 2026 No.152
これまでも何度か触れていますが、今回改めて取り上げてみたいと思います。アメリカの心理学者アブラハム・マズローは「欲求の五段階説」を唱え、下位の階層の欲求が満たされていくに従って、最終的に一番上位の欲求、つまり「自己実現の欲求」に至るのであると述べています。自己実現に至る作業は簡単ではありませんが、この欲求の最終段階に至った人は“高次の自分に統合したい”つまり“自己実現したい”という熱烈な願望をもち始めるのだとマズローは述べています。
物質的な進化も無限ですが、人類の精神的な進化も決してゴールはなく、進化し続けるものなのだということが解かります。ところで“高次の自分”とはどんな存在なのでしょうか。
私たち人類は多く“生老病死”に翻弄され、不安恐怖の感情の中であくせくと生きている存在です。しかしその内面には一人残らず、“高次の神聖”とも呼べるような本質を備えていて、その本質は“生老病死”の概念を超えて、無限なる愛と平和・調和・健康・繁栄へと向かっている魂の進化の過程にあるとも言われます。
時に、巷(ちまた)で、仕事に成功した人たちから「私は自己実現しました…」という言葉を耳にすることがありますが、自己実現とは、実は仕事の成功でもなければ、お金や地位が手に入ったから自己実現しました…という外的な成果でもなく、あくまでも内的な充足感であり精神的に進化した状態を示しているのです。
興味深いニュースですが、マズローは晩年になって「自己実現の欲求が満たされた後に、もう一段階があって、そこは“自己超越”つまり悟り(覚醒)に至る段階があるのだ…」と述べています。ここに至っては、まさに常識を超えた世界に入り、多くの人類の想念、つまり集合意識(社会意識)をはるかに超えている領域だと認識しています。
よって多くの人々が理解できるようになっていくには、そこには更に科学的な実証がいるのでしょうが、私自身が今感じていることを、科学的な枠組み中で説明することはとても難しいと感じています。
実際問題、個人の内面に起こっている直感とか経験を、第三者が計ることは到底不可能に思われます。ましてやその人の中に起った内面の充足感、精神的な進化のプロセスは、実際に体験しない限り、理解することはとても困難に思えるのです。やはり私の感性からくる答えが、私にとっては、一番の今の“真実”であると感じるのです。
Trust Your Feeling
~あなたからくる答えを信じて~
下村亮子Youtubeチャンネル名から
マズローの言う、自己実現を果たし“自己超越”した人たちは、エゴを超越し、統合された思考と多視覚的な視野を持っている。つまり完全に成熟した状態で“ただ在ること”の世界を理解し、無限の広がりの中で生きていると言われます。
私は、昨年の一月末に“圧迫骨折”と言う怪我に見舞われ、2~3ヶ月寝たり起きたりの生活を送りました。その時の背中に来る痛みといったら尋常ではなく、あまりの痛みに耐えがたく、痛み止めの薬を服用していましたが、あまり効果を感じられないくらいの辛さでした。その頃の不思議な体験をお話します。ある夜間に起きた出来事です。
夜間に、一度はトイレに起きるのですが、トイレに行くにも痛みが激しい為、大変ストレスフルで覚悟の要る行動でした。ある夜のことです。この世の感覚とは少し違う感覚の中で目が覚め、私は何と、健康な体と同じ動きでスタスタとトイレにいき、用を足して、またスタスタと身軽に歩いてベットに帰ったのです。「えつ!今のは何?」と、はじめて、その時に起こった出来事に気がつき、非常に驚き戸惑いました。…が“きっと奇跡が起こってこれで元気になったのだ!”と、とてもハイテンションな気持ちになって、そのまま横になり、そして朝を迎えました。
ドキドキしながら朝を迎えましたが、痛みの程度は普段と何も変わらず、再び痛みとの闘いに戻っていたのです。そして昨夜の不思議な体験は一体何だったのだろう…と暫く感じていました。そして私なりの答えですが、私は瞬間ながら、内に在る完全な存在、“高次の自分”の無限のパワーを垣間見たのだな”と感じたのです…。内に在る“高次の神性”を分厚く覆っている顕在意識の壁が、瞬間的にとっぱらわれて、内在している“完全な神聖”の自分が表に出てきて働いた姿なのだ…ということが理解できたのです。しかし結果的には“出来ない”“知らない”の、有限の世界に引き戻され、再びそこを生きていくはめにはなったのですが。
その出来事から私は、内在する完璧な健康・無限の愛・無限の平和・無限の歓び・無限の可能性…等々、私の中に、そして人類のすべての人々の中に内在する、その神聖で無限の力を有する存在、つまり“高次の自分”の存在を実際に確信したのでした。しかし垣間見ただけであって、実際には私自身が、まだまだその世界を充分に知覚できているわけではない、ということにも深く気づいています。
しかし、人類一人ひとりの中に“高次の自分”という存在が確かにあって、私を含むすべての人類は、その世界を潜在的に知っており、だからこそ、最終的にその欲求に統合したい…と望むのだということも、その貴重な体験から深く理解できたことでした。
*次回のコラムは2026年5月20日前後の予定です。
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